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PDF 社会福祉法人制度に関する国の通知等 | 函館市

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(1)

雇児総発1111第1号

社援基発1111第1号

障 企 発1111第1号

老 高 発1111第1号

平成28年11月11日

都道府県

各 指定都市 民生主管部(局)長 殿

中 核 市

厚生労働省雇 用 均 等 ・ 児 童 家 庭 局 総 務 課 長

社 会 ・ 援 護 局 福 祉 基 盤 課 長

社会・援護局障害保健福祉部企画課長

老 健 局 高 齢 者 支 援 課 長

( 公 印 省 略 )

「社会福祉法人の認可について」の一部改正について

社会福祉法人の設立の認可等については、 「社会福祉法人の認可について」 (平成12年

12月1日付け厚生省大臣官房障害保健福祉部企画課長、社会・援護局長企画課長、老人

保健福祉局計画課長、 児童家庭局企画課長連名通知) により定められておりますが、 今般、

別添のとおり改正し、平成29年4月1日から適用することといたしました。

なお、社会福祉法等の一部を改正する法律(平成28年法律第21号)改正法附則第7

条に基づく定款の変更の認可については、本通知による改正後の別紙(社会福祉法人審査

要領)によって行うこととなります。

各都道府県、 指定都市及び中核市におかれましては、 本通知の内容等を御了知いただき、

適切な法人認可及び指導監督等に当たっていただくとともに、 都道府県におかれましては、

貴管内の市(指定都市及び中核市を除き、特別区を含む。 )に対して周知いただきますよう

お願いいたします。

なお、本通知は、地方自治法(昭和22年法律第67号)第245条の9第1項及び第

3項の規定に基づき都道府県又は市 (特別区を含む。 ) が法定受託事務を処理するに当たり

よるべき基準として発出するものであることを申し添えます。

(2)

【新旧対照表】「社会福祉法人の認可について」(平成12年 12 月 1日障企第 59号・社援企第35 号・老計第52号・児企第33 号)

(下線部分は改正部分)

改正後 現行

障 企 第 5 9 号 社 援 企 第 3 5 号 老 計 第 5 2 号 児 企 第 3 3 号 平成12年12月1日

(最終改正:平成 28 年 11 月 11 日)

都道府県

各 指定都市 民生部(局)長 殿 中 核 市

厚生省大臣官房障害保健福祉部企画課長 厚生省 社会・援護局企画課長 厚生省老人保健福祉局計画課長 厚 生 省 児 童 家 庭 局 企 画 課 長

社会福祉法人の認可について(通知)

社会福祉法人の設立の認可等については、従来、「社会福祉法人の認可について」(昭和 39年1月10日社発第15号厚生省社会局長・児童家庭局長連名通知。以下「旧局長通 知」という。)及び「社会福祉法人の認可について」(昭和62年2月4日社庶第23号厚 生省社会局庶務課長・児童家庭局企画課長連名通知。以下「旧課長通知」という。)にお いてお示ししてきたところでありますが、今般、「社会福祉の増進のための社会福祉事業 法等の一部を改正する等の法律」(平成12年法律第111号)の公布・施行に伴い、旧 局長通知を廃止し、新たに「社会福祉法人の認可について」(平成12年12月1日厚生 省大臣官房障害保健福祉部長・社会・援護局長・老人保健福祉局長・児童家庭局長連名通 知)を定めたところであります。

このため、旧課長通知についても廃止し、社会福祉法人の設立の認可等を行う際の審査 要領について、新たに別紙のように定めたので、御了知の上、適切な指導監督に当たって

障 企 第 5 9 号 社 援 企 第 3 5 号 老 計 第 5 2 号 児 企 第 3 3 号 平成12年12月1日

(最終改正:平成 25 年 3 月 29 日)

都道府県

各 指定都市 民生部(局)長 殿 中 核 市

厚生省大臣官房障害保健福祉部企画課長 厚生省社会・ 援護局企画課長 厚生省老人保健福祉局計画課長 厚 生 省 児 童 家 庭 局 企 画 課 長

社会福祉法人の認可について(通知)

社会福祉法人の設立の認可等については、従来、「社会福祉法人の認可について」(昭和 39年1月10日社発第15号厚生省社会局長・児童家庭局長連名通知。以下「旧局長通 知」という。)及び「社会福祉法人の認可について」(昭和62年2月4日社庶第23号厚 生省社会局庶務課長・児童家庭局企画課長連名通知。以下「旧課長通知」という。)にお いてお示ししてきたところでありますが、今般、「社会福祉の増進のための社会福祉事業 法等の一部を改正する等の法律」(平成12年法律第111号)の公布・施行に伴い、旧 局長通知を廃止し、新たに「社会福祉法人の認可について」(平成12年12月1日厚生 省大臣官房障害保健福祉部長・社会・援護局長・老人保健福祉局長・児童家庭局長連名通 知)を定めたところであります。

このため、旧課長通知についても廃止し、社会福祉法人の設立の認可等を行う際の審査 要領について、新たに別紙のように定めたので、御了知の上、適切な指導監督に当たって

(3)

いただきますようお願いいたします。

なお、当該通知については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第245条の9第 1項及び第3項の規定に基づく都道府県及び市(特別区を含む。)が法定受託事務を処理 するに当たりよるべき基準として発出するものであることを併せて通知いたします。

別 紙

社会福祉法人審査要領

第1 社会福祉法人の行う事業 1 社会福祉事業

(1) 社会福祉法第107条第1項に規定する市町村社会福祉協議会(一の市町 村の区域を単位とするものに限る。)及び同条第2項に規定する地区社会福祉 協議会(一の区の区域を単位とするものに限る。)が社会福祉法人(以下「法 人」という。)となる場合には、次の要件を満たすものでなければならないこ と。

ア 事業規模に応じた数の専任職員を有すること。

イ 独立した事務所を有すること。この場合においては、原則として単独の部 屋を有すべきであるが、特別の事情があるときは、室内の一区画でも差し 支えないこと。

ウ 事業規模に応じた資産を有すること。

エ 当該市町村又 は当該区の区域 内において社 会福祉事業又は 更生保護事業 を経営する者の全部が参加することを原則とすること。

オ 当該市町村又は当 該区の区域内 において社会福祉 を目的とす る事業を経 営する者及び社会福祉に関する活動を行う者が多数参加していることが望 ましいこと。

カ 設立認可の申請前の実績として、常時、社会福祉協議会活動を行っている こと。

(2) 市町村社会福祉協議会(二以上の市町村の区域を単位とするものに限る。) 及び地区社会福祉協議会(二以上の区の区域を単位とするものに限る。)が法 人となる場合には、次の要件を満たすものでなければならないこと。 ア 二以上の市町村又は区を単位として法人を設立することが、当該地域の社

会福祉の推進に資すると認められること。

いただきますようお願いいたします。

なお、当該通知については、地方自治法(昭和22年法律第67号)第245条の9第 1項及び第3項の規定に基づく都道府県及び市(特別区を含む。)が法定受託事務を処理 するに当たりよるべき基準として発出するものであることを併せて通知いたします。

別 紙

社会福祉法人審査要領

第1 社会福祉法人の行う事業 1 社会福祉事業

(1) 社会福祉法第107条第1項に規定する市町村社会福祉協議会(一の市町 村の区域を単位とするものに限る。)及び同条第2項に規定する地区社会福祉 協議会(一の区の区域を単位とするものに限る。)が社会福祉法人(以下「法 人」という。)となる場合には、次の要件を満たすものでなければならないこ と。

ア 事業規模に応じた数の専任職員を有すること。

イ 独立した事務所を有すること。この場合においては、原則として単独の部 屋を有すべきであるが、特別の事情があるときは、室内の一区画でも差し 支えないこと。

ウ 事業規模に応じた資産を有すること。

エ 当該市町村又 は当該区の区域 内において社 会福祉事業又は 更生保護事業 を経営する者の全部が参加することを原則とすること。

オ 当該市町村又は当 該区の区域内 において社会福祉 を目的とす る事業を経 営する者及び社会福祉に関する活動を行う者が多数参加していることが望 ましいこと。

カ 設立認可の申請前の実績として、常時、社会福祉協議会活動を行っている こと。

(2) 市町村社会福祉協議会(二以上の市町村の区域を単位とするものに限る。) 及び地区社会福祉協議会(二以上の区の区域を単位とするものに限る。)が法 人となる場合には、次の要件を満たすものでなければならないこと。 ア 二以上の市町村又は区を単位として法人を設立することが、当該地域の社

会福祉の推進に資すると認められること。

(4)

イ 当該法人の設 立単位の区域に 含まれる各市 町村又は各区の 区域内におい て社会福祉事業又は更生保護事業を経営する者の過半数が参加しているこ と。

ウ ア及びイに定めるもののほか、(1)に掲げる各要件を満たすこと。この 場合において、(1)エ及びオを適用するに当たっては、「当該市町村又は 当該区」を「当該法人の設立単位の区域に含まれる市町村又は区」と読み 替えるものとする。

(3) 市町村社会福祉協議会及び地区社会福祉協議会の目的は、社会福祉を目的 とす る事業の健全 な発達のために 必要な事業及 び社会福祉に関 する事業への 住民 の参加の促進 のために必要な 事業を行うこ とにより地域福 祉の推進を図 ることであるが、地域の実情に応じ、本来の目的を達成するために必要な事業 を実施する上で支障を来さない場合には、通所施設の経営や、市町村等が設置 した入所施設の受託経営を行っても差し支えないこと。

(4) 地方公共団体等の設置した社会福祉施設の経営を委託された場合にも、そ の施設を経営する事業は、公益事業ではなく、社会福祉事業となること。

2 公益事業

次のような場合は公益事業であること(社会福祉事業に該当するものを除く。)。

(1) 社会福祉法(昭和26年法律第45号)第2条第4項第4号に掲げる事業

(いわゆる事業規模要件を満たさないために社会福祉事業に含まれない事業)

(2) 介護保険法(平成9年法律第123号)に規定する居宅サービス事業、地 域密着型サービス事業、介護予防サービス事業、地域密着型介護予防サービス 事業、居宅介護支援事業、介護予防支援事業、介護老人保健施設を経営する事 業又は地域支援事業を市町村から受託して実施する事業

なお、居宅介護支援事業等を、特別養護老人ホーム等社会福祉事業の用に 供する施設の経営に付随して行う場合には、定款上、公益事業として記載しな くても差し支えないこと。

(3) 有料老人ホームを経営する事業

(4) 社会福祉協議会等において、社会福祉協議会活動等に参加する者の福利厚 生を図ることを目的として、宿泊所、保養所、食堂等の経営する事業

(5) 公益的事業を行う団体に事務所、集会所等として無償又は実費に近い対価 で使用させるために会館等を経営する事業

イ 当該法人の設 立単位の区域に 含まれる各市 町村又は各区の 区域内におい て社会福祉事業又は更生保護事業を経営する者の過半数が参加しているこ と。

ウ ア及びイに定めるもののほか、(1)に掲げる各要件を満たすこと。この 場合において、(1)エ及びオを適用するに当たっては、「当該市町村又は 当該区」を「当該法人の設立単位の区域に含まれる市町村又は区」と読み 替えるものとする。

(3) 市町村社会福祉協議会及び地区社会福祉協議会の目的は、社会福祉を目的 とす る事業の健全 な発達のために 必要な事業及 び社会福祉に関 する事業への 住民 の参加の促進 のために必要な 事業を行うこ とにより地域福 祉の推進を図 ることであるが、地域の実情に応じ、本来の目的を達成するために必要な事業 を実施する上で支障を来さない場合には、通所施設の経営や、市町村等が設置 した入所施設の受託経営を行っても差し支えないこと。

(4) 地方公共団体等の設置した社会福祉施設の経営を委託された場合にも、そ の施設を経営する事業は、公益事業ではなく、社会福祉事業となること。

2 公益事業

次のような場合は公益事業であること(社会福祉事業に該当するものを除く。)。

(1) 社会福祉法(昭和26年法律第45号)第2条第4項第4号に掲げる事業

(いわゆる事業規模要件を満たさないために社会福祉事業に含まれない事業)

(2) 介護保険法(平成9年法律第123号)に規定する居宅サービス事業、地 域密着型サービス事業、介護予防サービス事業、地域密着型介護予防サービス 事業、居宅介護支援事業、介護予防支援事業、介護老人保健施設を経営する事 業又は地域支援事業を市町村から受託して実施する事業

なお、居宅介護支援事業等を、特別養護老人ホーム等社会福祉事業の用に 供する施設の経営に付随して行う場合には、定款上、公益事業として記載しな くても差し支えないこと。

(3) 有料老人ホームを経営する事業

(4) 社会福祉協議会等において、社会福祉協議会活動等に参加する者の福利厚 生を図ることを目的として、宿泊所、保養所、食堂等の経営する事業

(5) 公益的事業を行う団体に事務所、集会所等として無償又は実費に近い対価 で使用させるために会館等を経営する事業

(5)

なお、営利を行う者に対して、無償又は実費に近い対価で使用させるよう な計画は適当でないこと。また、このような者に対し収益を得る目的で貸与す る場合は、収益事業となるものであること。

3 収益事業

(1) 次のような場合は、「一定の計画の下に、収益を得ることを目的として反復 継続して行われる行為であって、社会通念上事業と認められる程度のもの」に 該当しないので、結果的に収益を生ずる場合であっても収益事業として定款に 記載する必要はないこと。

ア 当該法人が使用することを目的とする設備等を外部の者に依頼されて、当 該法人の業務に支障のない範囲内で使用させる場合、例えば、会議室を法 人が使用しない時間に外部の者に使用させる場合等

イ たまたま適当な興行の機会に恵まれて慈善興行を行う場合

ウ 社会福祉施設等において、専ら施設利用者の利便に供するため売店を経営 する場合

(2) 次のような事業は、「法人の社会的信用を傷つけるおそれ」があるので、法 人は行うことができないこと。

ア 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第1 22号)にいう風俗営業及び風俗関連営業

イ 高利な融資事業

ウ 前に掲げる事業に不動産を貸し付ける等の便宜を供与する事業

(3) 次のような場合は、「社会福祉事業の円滑な遂行を妨げるおそれ」があるこ と。

ア 社会福祉施設の付近において、騒音、ばい煙等を著しく発生させるような おそれのある場合

イ 社会福祉事業と収益事業とが、同一設備を使用して行われる場合

(4) (2)及び(3)の要件を満たす限り、収益事業の種類には特別の制限は ないものであること。

なお、事業の種類としては、当該法人の所有する不動産を活用して行う貸 ビル、駐車場の経営、公共的、公共的施設内の売店の経営等安定した収益が見 込める事業が適当であること。

なお、営利を行う者に対して、無償又は実費に近い対価で使用させるよう な計画は適当でないこと。また、このような者に対し収益を得る目的で貸与す る場合は、収益事業となるものであること。

3 収益事業

(1) 次のような場合は、「一定の計画の下に、収益を得ることを目的として反復 継続して行われる行為であって、社会通念上事業と認められる程度のもの」に 該当しないので、結果的に収益を生ずる場合であっても収益事業として定款に 記載する必要はないこと。

ア 当該法人が使用することを目的とする設備等を外部の者に依頼されて、当 該法人の業務に支障のない範囲内で使用させる場合、例えば、会議室を法 人が使用しない時間に外部の者に使用させる場合等

イ たまたま適当な興行の機会に恵まれて慈善興行を行う場合

ウ 社会福祉施設等において、専ら施設利用者の利便に供するため売店を経営 する場合

(2) 次のような事業は、「法人の社会的信用を傷つけるおそれ」があるので、法 人は行うことができないこと。

ア 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第1 22号)にいう風俗営業及び風俗関連営業

イ 高利な融資事業

ウ 前に掲げる事業に不動産を貸し付ける等の便宜を供与する事業

(3) 次のような場合は、「社会福祉事業の円滑な遂行を妨げるおそれ」があるこ と。

ア 社会福祉施設の付近において、騒音、ばい煙等を著しく発生させるような おそれのある場合

イ 社会福祉事業と収益事業とが、同一設備を使用して行われる場合

(4) (2)及び(3)の要件を満たす限り、収益事業の種類には特別の制限は ないものであること。

なお、事業の種類としては、当該法人の所有する不動産を活用して行う貸 ビル、駐車場の経営、公共的、公共的施設内の売店の経営等安定した収益が見 込める事業が適当であること。

(6)

第2 法人の資産

(1) 法人の設立に際して、寄附金が予定されている場合は、法人設立後にその履行 がなされないときは法人運営に著しく支障を来すことから、次の点について慎重 に審査すること。

ア 書面による贈与契約が締結されていることについて、契約書の写及び寄付予 定者の印鑑登録証明書等により確認すること。

イ 寄付者の所得能力、営業実績、資産状況等から当該寄付が確実に行われるこ とについて、所得証明書、納税証明書、残高証明書、資産証明書等により確認 すること。

(2) 独立行政法人福祉医療機構等からの借入金に対する償還財源、不動産の賃借料 その他必要とされる経常経費について、寄附金が予定されている場合も(1)と 同様であるが、特に個人の寄附については、年間の寄附額をその者の年間所得か ら 控除 した 後の 所得 額が 社会通 念上 その 者の 生活 を維 持でき ると 認め られ る額 を上回っていなければならないこと。

(3) 法人を設立する場合にあっては、必要な資産としてその他財産のうちに当該法 人の年間事業費の12分の1以上に相当する現金、普通預金又は当座預金等を有 していなければならないこと。

なお、指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)等の介護保険法上の事業、 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律 第123号)上の障害福祉サービス又は児童福祉法(昭和22年法律第164号) 上 の 障害 児通 所支 援若 しく は障 害 児入 所支 援に も該 当す る社 会 福祉 事業 を主と して行う法人を設立する場合にあっては、12分の2以上に相当する現金、普通 預金又は当座預金等を有していることが望ましいこと。

(4) 「その施設の用に供する不動産」とは、社会福祉施設の最低基準により定めら れ た設 備を 含む 建物 並び にその 建物 の敷 地及 び社 会福 祉施設 の最 低基 準に より 定められた設備の敷地をいうこと。

(5) 社会福祉施設の改築にあたり老朽民間社会福祉施設整備費の国庫補助が行われ る場合は、社会福祉法(昭和26年法律第45号)第30条に規定する所轄庁の 財産処分の承認は必要でないこと。

(6) 社会福祉施設を経営しない法人が国又は地方公共団体以外の者からの貸与を受 けることができる「不動産の一部」とは、基本的には敷地部分を指し、事業が行 わ れる 建物 部分 につ いて は、当 該法 人が 所有 権を 有し ている こと が望 まし いこ

第2 法人の資産

(1) 法人の設立に際して、寄附金が予定されている場合は、法人設立後にその履行 がなされないときは法人運営に著しく支障を来すことから、次の点について慎重 に審査すること。

ア 書面による贈与契約が締結されていることについて、契約書の写及び寄付予 定者の印鑑登録証明書等により確認すること。

イ 寄付者の所得能力、営業実績、資産状況等から当該寄付が確実に行われるこ とについて、所得証明書、納税証明書、残高証明書、資産証明書等により確認 すること。

(2) 独立行政法人福祉医療機構等からの借入金に対する償還財源、不動産の賃借料 その他必要とされる経常経費について、寄附金が予定されている場合も(1)と 同様であるが、特に個人の寄附については、年間の寄附額をその者の年間所得か ら 控除 した 後の 所得 額が 社会通 念上 その 者の 生活 を維 持でき ると 認め られ る額 を上回っていなければならないこと。

(3) 法人を設立する場合にあっては、必要な資産として運用財産のうちに当該法人 の年間事業費の12分の1以上に相当する現金、普通預金又は当座預金等を有し ていなければならないこと。

なお、指定介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)等の介護保険法上の事業、 障害者の日常生活及び社会生活を総合的に支援するための法律(平成17年法律 第123号)上の障害福祉サービス又は児童福祉法(昭和22年法律第164号) 上 の 障害 児通 所支 援若 しく は障 害 児入 所支 援に も該 当す る社 会 福祉 事業 を主と して行う法人を設立する場合にあっては、12分の2以上に相当する現金、普通 預金又は当座預金等を有していることが望ましいこと。

(4) 「その施設の用に供する不動産」とは、社会福祉施設の最低基準により定めら れ た設 備を 含む 建物 並び にその 建物 の敷 地及 び社 会福 祉施設 の最 低基 準に より 定められた設備の敷地をいうこと。

(5) 社会福祉施設の改築にあたり老朽民間社会福祉施設整備費の国庫補助が行われ る場合は、社会福祉法(昭和26年法律第45号)第30条に規定する所轄庁の 財産処分の承認は必要でないこと。

(6) 社会福祉施設を経営しない法人が国又は地方公共団体以外の者からの貸与を受 けることができる「不動産の一部」とは、基本的には敷地部分を指し、事業が行 わ れる 建物 部分 につ いて は、当 該法 人が 所有 権を 有し ている こと が望 まし いこ

(7)

と。

(7) 不動産の賃借による場合、賃借料の水準は、法人の経営の安定性の確保や社会 福祉事業の特性に鑑み、極力低額であることが望ましいものであり、また、法人 が 当該 賃借 料を 長期 間に わたっ て安 定的 に支 払う 能力 がある と認 めら れる 必要 があること。

また、当該法人の理事長又は当該法人から報酬を受けている役員等から賃借に より貸与を受けることは、望ましくないこと。

(8) 法人が株式を保有できるのは、原則として、以下の場合に限られる。 ア 基本財産以外の資産の管理運用の場合。ただし、あくまで管理運用であるこ

とを明確にするため、上場株や店頭公開株のように、証券会社の通常の取引を 通じて取得できるものに限る。

イ 基本財産として寄付された場合。これは、設立時に限らず、設立後に寄附さ れたものも含む。

(9) 基本財産として株式が寄附される場合には、社会福祉法人としての適切な活動 等のため、所轄庁においては、寄附を受けた社会福祉法人の理事と当該営利企業 の関係者との関係、基本財産の構成、株式等の寄附の目的について十分注意し、 必要に応じ適切な指導等を行う。

(10) (8)の場合については、株式の保有等は認められるが、その場合であっても、 当該社会福祉法人が当該営利企業を実質的に支配することのないように、その保 有の割合は、2分の1を超えてはならない。

(11) (8)の場合により株式保有等を行っている場合(全株式の20%以上を保有 している場合に限る。)については、法第59条の規定による現況報告書等と合 わせて、当該営利企業の概要として、事業年度末現在の次の事項を記載した書類 を提出すること。

ア 名称

イ 事務所の所在地 ウ 資本金等 エ 事業内容

オ 役員の数及び代表者の氏名 カ 従業員の数

キ 当該社会福祉法人が保有する株式等の数及び全株式等に占める割合 ク 保有する理由

と。

(7) 不動産の賃借による場合、賃借料の水準は、法人の経営の安定性の確保や社会 福祉事業の特性に鑑み、極力低額であることが望ましいものであり、また、法人 が 当該 賃借 料を 長期 間に わたっ て安 定的 に支 払う 能力 がある と認 めら れる 必要 があること。

また、当該法人の理事長又は当該法人から報酬を受けている役員等から賃借に より貸与を受けることは、望ましくないこと。

(8) 法人が株式を保有できるのは、原則として、以下の場合に限られる。 ア 基本財産以外の資産の管理運用の場合。ただし、あくまで管理運用であるこ

とを明確にするため、上場株や店頭公開株のように、証券会社の通常の取引を 通じて取得できるものに限る。

イ 基本財産として寄付された場合。これは、設立時に限らず、設立後に寄附さ れたものも含む。

(9) 基本財産として株式が寄附される場合には、社会福祉法人としての適切な活動 等のため、所轄庁においては、寄附を受けた社会福祉法人の理事と当該営利企業 の関係者との関係、基本財産の構成、株式等の寄附の目的について十分注意し、 必要に応じ適切な指導等を行う。

(10) (8)の場合については、株式の保有等は認められるが、その場合であっても、 当該社会福祉法人が当該営利企業を実質的に支配することのないように、その保 有の割合は、2分の1を超えてはならない。

(11) (8)の場合により株式保有等を行っている場合(全株式の20%以上を保有 している場合に限る。)については、法第59条の規定による現況報告書と合わ せて、当該営利企業の概要として、事業年度末現在の次の事項を記載した書類を 提出すること。

ア 名称

イ 事務所の所在地 ウ 資本金等 エ 事業内容

オ 役員の数及び代表者の氏名 カ 従業員の数

キ 当該社会福祉法人が保有する株式等の数及び全株式等に占める割合 ク 保有する理由

(8)

ケ 当該株式等の入手日

コ 当該社会福祉法人と当該営利企業との関係(人事、取引等)

第3 法人の組織運営

(1) 「社会福祉事業について識見を有する者」は、例えば、次のような者が該当 すること。

ア 社会福祉に関する教育を行う者 イ 社会福祉に関する研究を行う者

ウ 社会福祉事業又は社会福祉関係の行政に従事した経験を有する者

エ 公認会計士、税理士、弁護士等、社会福祉事業の経営を行う上で必要かつ有 益な専門知識を有する者

(2) 「法人が行う事業の区域における福祉に関する実情に通じている者」は、例え ば、次のような者が該当すること。

ア 社会福祉協議会等社会福祉事業を行う団体の役職員 イ 民生委員・児童委員

ウ 社会福祉に関するボランティア団体、親の会等の民間社会福祉団体の代表者 等

エ 医師、保健師、看護師等保健医療関係者

オ 自治会、町内会、婦人会及び商店会等の役員その他その者の参画により施設 運営や在宅福祉事業の円滑な遂行が期待できる者

(削る)

(削る)

(削る)

ケ 当該株式等の入手日

コ 当該社会福祉法人と当該営利企業との関係(人事、取引等)

第3 法人の組織運営

(1) 次のような者は、「社会福祉事業について学識経験を有する者」であること。

ア 社会福祉に関する教育を行う者 イ 社会福祉に関する研究を行う者

ウ 社会福祉事業又は社会福祉関係の行政に従事した経験を有する者

エ 公認会計士、税理士、弁護士等、社会福祉事業の経営を行う上で必要かつ有 益な専門知識を有する者

(2) 次のような者は、「地域の福祉関係者」であること。ただし、監事については、 オを除く。

ア 社会福祉協議会等社会福祉事業を行う団体の役職員 イ 民生委員・児童委員

ウ 社会福祉に関するボランティア団体、親の会等の民間社会福祉団体の代表者 等

エ 医師、保健師、看護師等保健医療関係者

オ 自治会、町内会、婦人会及び商店会等の役員その他その者の参画により施設 運営や在宅福祉事業の円滑な遂行が期待できる者

(3) 理事として1人以上参加することとされている「施設長等」は、施設経営の実 態を法人運営に反映させることができる者であれば、必ずしも施設長又は施設の 職員に限られるものではないこと。

(4) 「介護保険事業」とは、介護保険法第41条第1項に規定する指定居宅サービ スの事業、同法第42条の2第1項に規定する指定地域密着型サービスの事業、 同法第46条第1項に規定する指定居宅介護支援の事業、同法第48条第1項に 規定する指定施設サービス等の事業、同法第53条第1項に規定する指定介護予 防サービスの事業、同法第54条の2第1項に規定する指定地域密着型介護予防 サ ービ スの 事業 及び 同法 第58 条第 1項 に規 定す る指 定介護 予防 支援 の事 業で あること。

(5) 「あらかじめ評議員会の意見を聴くことが必要である」、「あらかじめ評議員会 の意見を聴かなければならない」とは、評議員会の諮問機関としての位置付けを

(9)

(削る)

第4 担保提供の承認

(1) 「担保提供の目的の妥当性」とは、法人の役員や役員の経営する会社等の債務 の担保に供するなど、当該法人の事業とは無関係の目的で行う担保提供であって はならず、借入金の目的は社会福祉事業に充てられるべきものであること。

(2) 「担保提供の必要性」とは、国又は地方公共団体からの十分な額の助成が見込 めないこと、基本財産以外に処分しうる財産が存在しないこと等の理由により、 基本財産の担保提供を行う以外に適当な資金調達の手段がないこと。

(3) 「担保提供方法の妥当性」とは、当該担保提供に係る借入金について、適正な 償還計画があり、かつ、法人に対する寄附金や事業収入の状況から判断して、償 還期間中に当該法人の事業運営に支障が生じないと認められること。また、担保 提供の承認の対象となる借入先が、地方公共団体、社会福祉協議会のほか、確実 な民間金融機関を含むものであること。

(4) 「担保提供に係る意思決定の適法性」とは、定款所定の手続を経ていること。

明確にしたものであること。また事前に意見を聴くことを不要とする「一定の場 合」とは、必ずしも災害時に限られるものではなく、この場合は事後に意見を聴 くことで差し支えないこと。

(6) 「勤務実態に即して支給する」こととされている役員報酬については、当該法 人の人事労務、財務、運営等の職務を分掌するなど経営管理に携わる役員はその 対象となるものであり、それらの役員に対しては必ずしも一般職員と同様な勤務 体制を求めるものではないこと。

第4 担保提供の承認

(1) 「担保提供の目的の妥当性」とは、法人の役員や役員の経営する会社等の債務 の担保に供するなど、当該法人の事業とは無関係の目的で行う担保提供であって はならず、借入金の目的は社会福祉事業に充てられるべきものであること。

(2) 「担保提供の必要性」とは、国又は地方公共団体からの十分な額の助成が見込 めないこと、基本財産以外に処分しうる財産が存在しないこと等の理由により、 基本財産の担保提供を行う以外に適当な資金調達の手段がないこと。

(3) 「担保提供方法の妥当性」とは、当該担保提供に係る借入金について、適正な 償還計画があり、かつ、法人に対する寄附金や事業収入の状況から判断して、償 還期間中に当該法人の事業運営に支障が生じないと認められること。また、担保 提供の承認の対象となる借入先が、地方公共団体、社会福祉協議会のほか、確実 な民間金融機関を含むものであること。

(4) 「担保提供に係る意思決定の適法性」とは、定款所定の手続を経ていること。

参照

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